テスラの住宅用ソーラーパネルの発表!

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10月末にTesla Motorsのソーラールーフがプレスリリースされました。

一見、普通の屋根材と何の変わりもなく見えるこのタイルにはソーラーパネルが組み込まれています。従来のものと違い全く目立たないことが特徴であると思いますが、素材はガラスであるため耐久性についても実験でアピールされています。

 

ルーフタイルは4種類あり、テラコッタ色の屋根瓦タイプ(Tuscan Glass)、フレンチスレートと呼ばれるタイル(Slate Glass)、最近の日本の住宅に多く見られるガルバリウム鋼板に似たタイル(Textured Glass)とスムースガラスタイル(Smooth Glass)の全部で4種です。

これらを全てモデルハウスに施工しての発表でしたが、なんてカッコいいんだろう!と久々に興奮しました。
集めたエネルギーはPowerWallと呼ばれるリチウムイオンバッテリーを内蔵した装置に集められます。

 

これは室内外問わず取り付けることが可能で、壁もしくは床に設置できます。集めた電気を蓄えておくことが難しいとされていた太陽光発電ですが、日中蓄えた電力はインバーターで変換され、5kW、ピーク時には7kWの電力の供給が可能、4寝室程度の家の1日の電力をまかなうことができるだろう、とのこと。

 

ガレージにテスラの車とパワーウォールが収まっている光景(最近発表された子供向けの車もさりげなく置いてあります)はまさに今後化石燃料に頼りすぎない生活の一歩を予感させてくれる光景に思いました。

 

もう一つ、今回のソーラーパネルの発表にはテスラとSolarCityというソーラーパネル会社の合併により実現されたことも大きな功績のひとつのようです。南太平洋のSamoa島ではテスラとSolarCityの共同開発でPowerpack(こちらはビジネス用の大容量のストレージです)60基で約600人の島民のほとんどの電力の供給に成功している、とのことです。これにより年間約11,000ガロンのディーゼル燃料に置き換えられるそう。

ソーラールーフの価格はまだ発表されていませんが、PowerWallは5,500米ドルの価格が表示されており、メーカーのサイトには日本語のページも用意されています。

 

今後がとても楽しみなニュースです。

出典:https://www.tesla.com/solar

zadnaS

zadnaS

2012年秋から夫の仕事の関係でヨーロッパに生活しています。私自身はごく普通の人ですが、科学系アカデミアにいる夫から主にもらういろんな情報をもっと多くの人に知ってもらいたいと思ったこと、拙文ではありますが文章を書くことが好きなので少しずつ発信していきたいと思っています。

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